最新の設備

母が2泊3日の入院で手術を受けた。
オペの日は家族が院内待機と言うので、仕事を休んで入院先に行った。

病室で中央手術室からのオンコールを待っていると、急に院内全部の電源が落ちた。
大きい病院は非常用電源を持っているので非常灯はすぐに点いたが、設備の点検作業に時間がかかって手術開始時刻が遅れた。
オンコールがあって、手術室まで点滴棒を押して歩き始めた。
その様子を見ていた男性の看護師さんが、「執刀医が待ってますから乗って下さい！」と後方から車椅子をサッと当てて、母が座るが早いか猛ダッシュ。
男性の看護師さんって、こういう時に必要なんだーと妙に納得した。

最近の病院はセキュリティーが厳しく、IDカードを自動ドアのセンサーにタッチしないと病棟に繋がる自動ドアが開かない仕組み。

しかも今どきはインフルエンザ等の予防の為に、ナースステーションで体温を測らないと入れて貰えない。
無事に手術を終えて気付いたら昼食を食べていなかったので、よもぎアンパンを買った。

南与野駅近くでパスコが経営するパン屋さんなので「南与野」の焼印が押してある。
談合坂アンパンの真似？