高齢化社会

先日、時間の感覚が怪しくなった高齢者に対してカーブスと連携する話を書きました。
今日も今日で、高齢者にはどこまでサービスをしたら良いのか？と考えちゃいました。

「私は予約を忘れるから、朝電話頂戴。」は、時々ある。
･･･それで予約通り来てくれればこっちも助かる。
「帰りのタクシーを呼んで頂戴。」も良くある。
･･･帰り道で転倒して怪我をされたら困るから、それも良い。
先日の様に近隣の店舗と見守りをするのも、良い。

「私が終わったら息子の会社に『今終わった。』と電話して頂戴。」
･･･無事に帰ったか息子さんが心配するのかな？
それって自分の携帯から電話すれば良いのでは？何故うちの電話から連絡する？
「ここ、この電話番号に電話して。」
「あなたの携帯は？」
「家に置いて来たの。」
腑に落ちないまま電話していたが、今日はそのメモも忘れちゃったので電話出来ない。
ああ、認知症なんだと今日確信した。
暫くして息子さんから電話が来た。「母は帰りましたか？」そうか、そういう事か。

また別の人は、前回今日の費用の概算を聞いていたのに、「おいくらかしら？」
「〇〇〇円です。」
「あら、お安いのね。一応多めに持って来たのよ。」と財布の中身を見せる。
50万円程入っていたのだろうか？それって金持ちだと自慢したいのか？
そんなに見せびらかしたいのなら、もっと高価な商品をお勧めした方が喜んだのか？

ヨロヨロ歩く高齢者に肩を貸してバス停まで送る受付嬢。

偉いセンセイ達、裏金作る暇があるなら高齢者の福祉サービスにお金使ってくれと思う。

不要な物を減らす努力

冷蔵庫の中でずっと忘れられていた物があった。
賞味期限が去年の紫蘇の実の醤油漬けと海苔の佃煮。
塩分が濃いので食べても死なないとは思うけど、今まで忘れられていた位だから処分。
勿体ないという理由で好きじゃないのに無理して食べたくない。私のお腹はゴミ箱じゃない。
瓶詰が2個無くなっただけで、176リットルの冷蔵庫が広くなった。
明日は忘れられていたドレッシングのボトルを処分しよう。

今週はなるべくスーパーに行かないで御飯を作っていた。
冷凍庫の中も少し余裕が出来た。
冷凍庫も小さいはずなのに、底の方に何が入っているか分からなかった。

食品ストックにも、お中元か何かのセットで頂いたお醤油があった。
お醤油はお気に入りの物を通販で取り寄せているので、他のを使う気がしない。
ふと見ると賞味期限が切れている。ああ良かった。これで罪悪感無く捨てられる。

長女の高校卒業記念品がシャチハタ付きのシャーボだった。（赤いやつ）

ウルトラマンか？というルックスだが、実に使いにくい。
学校の名前が入っている訳では無いので、捨てても良いかなー？と長女。
学校の名前は入っていないが、シャーボの頭にシャチハタネームで姓が入っている。
ボールペンは残念ながら書けるので、インクが無くなるまで私が頑張って使っている。
ボールペンのインクが無くなったらシャチハタを外して捨てる予定。

未だに持っていて、使えずに処分に困っている物がアベノマスク。
皆さん、どうしましたか？(笑)

小銭が欲しい

毎朝銀行に寄ってから出勤する。
お釣り用の両替をしないと足りなくなるから。
しかし最近は手数料を払わない限り両替は1回に付き10枚までという制限がある。
毎朝、千円札1枚を百円玉10枚に交換するという手間が面倒。
以前はそんなに両替は行かなかったのになぁと思った。
最近は自分の買い物の殆どをSuicaで払っているから小銭がお財布に入って来ない。
自分の買い物も現金で払ってお釣りを貰えば良いのか。
Suicaで買うと楽だし、ルミネカードでチャージするとポイントが付くんだよね。
そのポイントも、毎朝銀行で両替する手間と時間を思うと現金決済が良いのかな？


ゆうちょ銀行に至っては、自分の口座に小銭を入金するだけで手数料を引く。
ATMで機械が数えるんだから手数料を取るのは納得いかない。

銀行の窓口で小銭をジャラジャラ持って預金しようとしたお爺ちゃんが、手数料がかかると聞いて怒ってました。
あー、その小銭、私のお札と交換して欲しいと思った。
銀行って両替商じゃないんだっけ？

歩き方を変えてみて

地面を足の指で掴むように歩いてみて2週間程経った。
足の指の握力が増えたらしく、つま先立ちが楽になってグラグラしなくなった。
階段を上るのが楽になった。
体組成計に乗ると、毎日骨格筋が増えている。（体重も増えている･･･）
ふくらはぎが益々太くなったような気がする。┐('～`;)┌
歩幅が増えたらしく同じ距離を歩いて通勤しているが、歩数が減っている。
という事は、ウォーキングシューズも（150万歩で履き潰す）長持ちするかも。

さて、1か月後、2か月後の変化はどんなもんでしょうか。

高齢者への対応

職場には毎日色々な人が来る。
私の歳と共に常連さんも一緒に歳を重ねている。
頑固になる人、穏やかな人、認知機能に不安が出る人。それぞれ対応を求められる。
頑固な人は柔軟に考える事が難しく、自己顕示欲が満たされないと怒る事がしばしば。
地雷を踏まないように気を付けつつ、分かりやすい説明を心掛ける。
認知機能が怪しくなっている人は、民生員や周囲のお店と連携を図る事もある。

先週、予約より30分遅れて来た女性がいた。
「遅くなりました～。」とニコニコ。いや、5分や10分ならまだしも30分は困る。
「だって、歩くのが遅いんだから仕方ないじゃない。」と開き直る。
認知症が始まっているのかもと思いつつ、何とか予定の事をこなした。
その夜にバス停で、隣のビルに入っているカーブスのインストラクターと会った。
「Oさん最近そちらに行ってます？」と聞かれた。
「今日来ましたよ。30分遅れでね。」
「え？Oさんなら朝イチからカーブスに来てましたよ。」
それならワークアウトしてもうちの予約には余裕で間に合うはず。
「Oさん、最近時間の感覚が分からなくなってますよ。」
･･･やっぱりそうか。
Oさんは、予約を忘れるから朝自宅に電話を掛けて欲しいと言うが、留守電で出ない。
予約の30分前にまた電話をするが、やはり出ない。それじゃ何もならない。
うちとカーブスは隣同士で、うちに来る時はカーブスも行くのでカーブスに電話するのが確実なんだな。
そんな人が増えてきているので、個別の対応で受付嬢の仕事が増えている。

常連さん用のスリッパを買い替えた。
14足注文したのに、届いたのは何故か12足と片っぽだけの12.5足。
人間の足は皆2本だと思うが。どうしたらそんな間違いが起こるのか不思議。