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高齢化社会 [雑感]

先日、時間の感覚が怪しくなった高齢者に対してカーブスと連携する話を書きました。
今日も今日で、高齢者にはどこまでサービスをしたら良いのか?と考えちゃいました。

「私は予約を忘れるから、朝電話頂戴。」は、時々ある。
・・・それで予約通り来てくれればこっちも助かる。
「帰りのタクシーを呼んで頂戴。」も良くある。
・・・帰り道で転倒して怪我をされたら困るから、それも良い。
先日の様に近隣の店舗と見守りをするのも、良い。

「私が終わったら息子の会社に『今終わった。』と電話して頂戴。」
・・・無事に帰ったか息子さんが心配するのかな?
それって自分の携帯から電話すれば良いのでは?何故うちの電話から連絡する?
「ここ、この電話番号に電話して。」
「あなたの携帯は?」
「家に置いて来たの。」
腑に落ちないまま電話していたが、今日はそのメモも忘れちゃったので電話出来ない。
ああ、認知症なんだと今日確信した。
暫くして息子さんから電話が来た。「母は帰りましたか?」そうか、そういう事か。

また別の人は、前回今日の費用の概算を聞いていたのに、「おいくらかしら?」
「〇〇〇円です。」
「あら、お安いのね。一応多めに持って来たのよ。」と財布の中身を見せる。
50万円程入っていたのだろうか?それって金持ちだと自慢したいのか?
そんなに見せびらかしたいのなら、もっと高価な商品をお勧めした方が喜んだのか?

ヨロヨロ歩く高齢者に肩を貸してバス停まで送る受付嬢。

偉いセンセイ達、裏金作る暇があるなら高齢者の福祉サービスにお金使ってくれと思う。
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