お金のため？

蕁麻疹体質なのと、花粉症っぽいので抗ヒスタミンを貰いに内科に行った。
先日顔が腫れるほど痒かったと訴えたら、内科の先生が「親知らずさんなら使い方知っているからステロイドの錠剤を頓服で出しておきましょう。」と処方箋を書いてくれた。
先月も寒くて指先が冷たくなるって訴えたらビタミン剤を処方してくれた。
内科は薬を出せば保険点数が取れるので、何か言うと色々出してくれる。
良いのかどうかはまた別の問題だが。
調剤薬局に行くと薬剤師が「どうしてビタミン剤が出たんでしょう？」とか、「どうしてステロイドが出たんでしょう？」と聞く。
えー、説明するの面倒臭い。
聞くと保険点数が取れるからお金のために聞くんでしょ？とひねくれた私は思う。
「蕁麻疹が酷い時に飲むように言われてます。」と最低限の言葉で答えた。
「これは強い薬ですから気を付けて飲んで下さいね。」だってさ。
強い薬なのは知ってるよ。でも気を付けて飲むってどういう事？
多分気持ちがこもっていないのが分かるから反抗期の子供みたいな反応になっちゃう。
気持ちが無いなら事務的に処理してもらった方が余程気分が良い。
厚労省が机上の空論で描いている「患者に寄り添う対応」って保険点数だけじゃ無理。
まぁ、新米薬剤師のようなので、温かい目で見守ります。