薔薇の霧

先日、ルシファーさんよりお裾分けして頂いたマリアージュ・フレールのお茶、Brume de Rose 。
飲んでみました。
開封しただけで、立ち上る高貴な薔薇の香り。流石おフランス製。
気分はターシャ・チューダーがたたずむ薔薇のイングリッシュガーデン？いや、フランス製だぞ。英国のイメージはいかんなぁ。
う～～ん。フランス、フランス。薔薇の花びらを浮かべたアワアワのバスタブ？（入った事無いけど。）
ああ、イメージが貧困だ。
しかし飲み続けても決して飽きる事無く、一口含むごとにきちんと薔薇の香りを主張する。なかなかの技だ。
リッチな気分に浸りたい時、嫌な事を忘れて気分転換をしたい時、この一口は薔薇の楽園に直行する至高のお茶である事は間違いない。
白蓮華が、黄泉の国に誘うお茶であるとすれば、この薔薇の霧は天使が飛び交う天国へ連れて行ってくれるお茶。楽園の東西対決？まぁ、平たく言えば、うまいうまい♪　です。（笑）

しかし、ルシファーさんは案外お茶目。 花柄の蓋の瓶だなんて。ふふふ。チオビタドリンクの箱も楽しいミスマッチ。これ、狙っていたら凄いよ。

コメント 8

あの人は演出家ですからね(^_^)
by pn (2011-07-06 00:13) 

飲む人を楽園にいざなうお茶ですか・・・贅沢な気分になれますね♪
それにしても、黄泉の国も天国も、
いらっしゃるのは、ずーっと先にしてくださいよね！(笑)
by まほ (2011-07-06 00:50) 

ふふふっ、演出かどうかはご想像におまかせしますよ。

それにしても、このお茶は凄いですよね。
頂いていると、全てを忘れそうになります（ボケではない）。
仰る通り、二つの茶葉はオリエンタルvsヨーロピアンって感じがあります。
特に”薔薇の霧”はパリ店限定って所が、貧乏人の心をくすぐります。
by ルシファー (2011-07-06 04:40) 

↑
そっか！そうやって女性のツボをおさえて女心をくすぶるんだぁー
勉強になります（笑）
by HOTCOOL (2011-07-06 07:03) 

この際だから、そうだ！そうだ！黄泉の国も天国も両方行っちゃいましょう！
きっと、とろけるような幸せ！を想像しています。
by mutumin (2011-07-06 10:52) 

高貴なお茶って、ほんと、優雅な気分にさせてくれますよね～（人￣　￣）゛
私は飲めないけど（・・・紅茶ですよね？？）、
その雰囲気には強く憧れております～（。ｖ　ｖ）゛
by フサヲ (2011-07-06 16:38) 

うまいこと表現しているなーと感心して読んでました。
が、やっぱり、うまいうまい♪なのですね。
私は味についての表現力が乏しくて、他に言葉を知りません(^_^;)
by ChatBleu (2011-07-06 17:51) 

＞pnさん
そうなんですか？へぇ～。
御自身では下手な細工はしないと仰っていましたが。

＞まほさん
希少価値のお茶らしいんです。
もっとも高価なので、これが最初で最後でしょう。
生きていながら黄泉の国やら天国やら。臨死体験？違いますね。
（笑）

＞ルシファーさん
シェー！流石おフランス製ざんす！（古！）
おフランス製は高級ざんす。
ミーもおフランスは行った事があるざんすが、ダロワイユしか
知らなかったざんすよ～。
良い冥土の土産になったざんす～。

＞HOTCOOLさん
女性が何を好むかは、人それぞれです。
私は宝石には興味がありませんが、オーディオフェアに誘われると
断りませんでした。（笑）

＞mutuminさん
両方行きましたが、どちらもそれぞれ良かったです。（笑）
人間の技術って凄いですね。

＞フサヲさん
お茶は嗜好品ですから、好きな物を飲めばいいのです。
緑茶も極めると深いですよね。

＞ChatBleuさん
いや、私も美味しさを表現する形容詞は貧困なのですが
妄想劇場で、何とかレポしました～。（＾＾；）ゞ

＞ほりけんさん、nikiさん、あんぱんち～さん、s_29さん、まさむねさん
nice! ありがとうございます。
by 親知らず (2011-07-10 21:37)