雑巾作りで遊んでみる

今日は半ドン。ゆかそーじんも無いし、後輩とのお仕事も無いし、美容院の予約も無い。
第5土曜日って自由な時間があって嬉しい。
先週タオルの断捨離で使い古しのタオルが沢山出たので雑巾を縫いたかった。
日曜日にと思っていたが、母が熱出して休日診療所に連れて行ったので出来なかった。
今日こそ雑巾縫うぞ！

穴が開くほど使い込んだタオル。

祖母や母は薄くなったタオルを表現する言葉として「ノミの首くくり」と言ってた。
そんな言い回しは母の実家だけだと思っていたが、長女の知人のお婆ちゃんが「シラミが首をくくる」と言うという話を聞いて、一緒だ！と感じた。
そんなノミの首くくりのタオルにミシンかけて補強。よれてた布地も平らになった。

雑巾にした。

何枚か縫ううちに、直線縫いだけじゃつまらないので遊んでみた。

ボロタオルを雑巾にして最後まで使い切ろうと思ったのに、捨てられなくなったかも。
雑巾で遊んじゃ駄目ですなー。

子供が小学生の頃は、学期の初日に学校に1人1枚雑巾を持って行く事になっていた。
子供が夏休みの宿題に追われている隣で、私も（明日も仕事なのにと）泣きながら雑巾を縫った事を思い出した。