最後の手段

いつもの美容院に行った。美容師さんと給付金の話になった。
持続化給付金は何とか申請して振り込まれたが、家賃補助金の申請が面倒だと言う。
持続化給付金は落ち込んだ月は〇月という風に入力して確定申告書を添付すれば、受理した側がその月を見て確認すれば良かった。
家賃補助金は、確定申告書の落ち込んだ月の欄をラインマーカーで印を付けるとか、赤いサインペンで四角く囲むとかして分かりやすくするのだそう。
私はパソコンで作るので申告書をスキャンしてペイントソフトを使って四角く囲めば簡単だが、スマホで申請する美容師さんは困った。
申告書をコピーしてラインマーカー引いてそれを写真撮るの？
LINEカメラでデコる？それとも最終手段で凹んだ月の左側にスタンプ押す？
どんなスタンプがふさわしいのか？考えるうちに面倒になってこんなの押すか？

それは流石にまずいだろうと思いとどまり、そこで作業が止まっているとの事。


チューブ入りのハンドクリームが少なくなると、ある程度までは頑張って絞るが限界に達すると最後の手段として鋏で半分に切っちゃう。

切って中を見ると使い切るまではやっぱり捨てられないと思う。