SSブログ

好きこそものの上手なれ [ドラム]

3週間ぶりのドラムレッスン。
隔週とは言え年間20週のレッスンという事なので、3週間空く時がある。
普段は椅子にウレタンマットを乗せた物を叩いて練習しているので、電子ドラムではあるけどリアルに音が出る物を叩くのも3週間ぶり。
前々回は練習不足で酷い状態だったが、前回は練習した事を褒められてモチベーションが上がり、今回もせっせと練習に励んだ。
いつもの基礎練習で、先生が「お?」という表情になった。
「随分安定してきましたね。良いですね。」
やったーー!
課題を順調にこなし復習をしようかというところで、先生にお願いしてみた。
洋楽好きの私としては、緩やかなリズムと優しいメロディーの曲ではテンションが上がりません。次の課題曲のヘビメタ調の方が楽しく叩けます。実はお遊びで少しずつ叩いているのですが、やはり難しいです。でも叩いて良いですか?
「おお、是非聞いてみたいですねぇ。」と先生。
基本リズムはノリノリで叩けるが、キメの部分は手数が多くて決められない。
「ツェッペリンが好きだと言ってましたから、こっちの方が楽しそうですね。」と先生。
キメの部分のコツを教えてくれた。
その他に16分音符になると左手が遅れる傾向になる事の対策として、左手を早く上げて早く叩く体制に準備する事、クラッシュシンバルはスティックのショルダーで叩く事、ライドシンバルはスティックのチップで叩く事、ハイハットは優しく叩く事等を教えて下さった。

右手の人差し指と親指に豆が出来そうで痛いと言ったら、力を抜く事を覚えないと2時間のライブはこなせないし、力一杯叩くだけでは余裕が無く、聞く方も疲れると。
そうかー。

色々有益な濃いレッスンだった。
でも自分が練習していないと何も得られない。
褒められて嬉しいのも練習したから。
たまたま出来ちゃった事は再現性が無く、まぐれを褒められても嬉しくない。
好きだからやりたい!という気持ちが大事なんだなとしみじみ思った。
ドラム好きーー!
nice!(8)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 8

コメント 6

HOTCOOL

本物のドラムセット買っちゃえー
by HOTCOOL (2019-03-28 03:42) 

pn

無駄な力みが取れた時に見える世界が変わるんだろうね。
教え方上手い先生だね(^^♪
by pn (2019-03-28 06:20) 

mutumin

だんだん乗って黄あしたね!
by mutumin (2019-03-28 06:45) 

paulo

3週間空いても褒められるというのはかなり練習してますね!!
アマチュアの誰かとバンドを組むのも考えましょう
by paulo (2019-03-28 08:52) 

フサヲ

ハイハット、カッコイイですよね~ (^ ^人)゛
キメが決まると、ぜったいキモチイイと思いますッ☆゛
by フサヲ (2019-03-28 11:32) 

フサヲ

マサムネさんトコの、﨑ちゃん(ドラマー)の、
﨑ちゃんが好きで憧れて真似したドラマーさん達と、その楽曲です↓
いま、録りに録り溜めたラジオを聴いてまして(苦笑)

・ドン・ブリューワー:歌って、叩いて、見れるドラマー、見て楽しい
♪ Grand Funk Railroad「We're an American Band」
<マサムネさん情報>
 雑誌の宣伝文句は<ツェッペリンもブッ飛んだ>だった。
 ツェッペリンの前座として出てったバンドで、
 この曲はトッド・ラングレンのプロデュース。

・トミー・リー:ストロングはシンプルだけど、叩き方は派手、見れるドラマー
この曲↓は、ブギーの曲を練習しようと思って。
♪ Motley Crue「Smokin' in the Boys Room」
<マサムネさん情報>
 オレのルックスで選ぶカッコいいドラマー、ベスト10に入るドラマー

・テリー・ボジオ:﨑ちゃん(51)が学生当時、
上手なドラマーは皆、この曲を練習していた。
当時は出来なかったけど、やり続けて、最近になって出来るようになった。
ライブ盤は速くて疾走感があり、スタジオ盤は少しユックリ。
♪ The Brecker Brothers「Some Skunk Funk」
<マサムネさん情報>
 オレ、ミッシング・パーソンズ好きだった!
 音自体が凄いキモチイイ、いいプレイはイイ音!!めちゃくちゃテクニック!
 ちょっと、ゲスの極み乙女。っぽいトコもある
<フサヲ(!)情報>
 曲が掛かって・・・、ビックリしました!!

・ジョン・ボーナム:この曲は、足の練習の意味で。何度も足つった。
♪ Led Zeppelin「Good Times Bad Times」
<マサムネさん情報>
 ドドッ、ドドッッ、ってキックのね。あのプレイは常識破り。
 ドドッ、ドドッッを聴いて欲しい。

・サイモン・フィリップス(スタジオ盤):
イントロからAメロに入る Fill in の3拍フレーズ(拍を跨いだフレーズ)から
カッコよく歌に入るトコを、いっとき練習していた。
(ライブ盤はコージー・パウエルも)
♪ Michael Schenker Group「Armed and Ready」
<マサムネさん情報>
 マイケル・シェンカーさんと東北新幹線で車両が一緒になり、
 サインしてもらって、握手した。
 バンドのドラマーは変わってるよね。
 サイモン・フィリップス、このヒト、オレも好きだよ。特集しようと思ってた。
 ジューダス・プリーストからジェフ・ベックから、TOTO までやって、
 最近では、上原ひろみさん。
 3拍フレーズ、どーなってるか未だにチャント理解できてない。
 (カッコよく歌に)ぜったい入れないわ、アレ(苦笑)
 
・スチュアート・コープランド:ハイハットワークが好き、ハイハットで歌う。
空間のあるサウンドにハイハットが活きる。
速い8ビートでチョット前のめり感あるのがパンクっぽさになっててソコが好き。
♪ The Police「Walking on the Moon」
<マサムネさん情報>
 このヒト、巧い!ってカンジではナイよね、あんまり。だけど、独自。
 (ハイハットワークが)ポリスサウンドの割と特徴になってるよね。
 
・藤井ヤスチカ:キックのシブ(?)で始まったイントロが、
キック一発で、こんなにカッコイイんだ!!、と思った。
おなじ歳なんだよね。
♪ The Groovers「Heaven」
<マサムネさん情報>
 3人組になってからと、初期の4人編成の頃は、ほぼ別バンド。
 ツーマンでツアーをやらしてもらった初めての相手バンド。
 (キックの)音の圧がスゴイ。
by フサヲ (2019-03-28 15:10) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。