紙データとペーパーレス

仕事で使う紙ベースの明細と総括表がほぼ書き終わった。
明日最終点検をして終了になりそう。どうなるかと思ったがホッとした。
事務の女性が急逝して書き方が分からず、複数の人に教えを請い何とか書いた。
この半月、助けてくれる人のありがたさをしみじみ感じた。
来月の集計の時は、もう少し要領が良くなるだろう。
電卓をブラインドタッチで叩くまでは行かないまでも、電卓アレルギーは無くなった。

職場に「電気安全保安協会です。」と名乗る電話がかかってきた。
あ、点検を装って室内に入り、強盗の下見をするやつだ。
「電気安全保安協会の点検は4年に1度ですよね？去年来ましたよ。」と切った。
切って直ぐにまたかかって来た。
「点検ではなく東京電力から委託を受けた動力電源の容量の確認です。」
容量なんか、東京電力の方が知ってるだろう。私に聞いてどうする？
「お手元に電気料金の検針票をご用意頂き、番号を読み上げて下さい。」
「ビジネスパックなので、検針票はありません。」と答えると、切れた。
おーい！2度もかけてきたのに、そっちから切るか？
もっとも電気安全保安協会が電気容量を聞いてくるなんてあり得ないな。
検針票の番号を聞き出せたら何をするつもりなのか、気になった。
調べてみると、電気の契約を勝手に切り替える悪徳業者のようだ。→国民生活センター
ビジネスパックでなくても、最近検針票はペーパーレスになっている。
もしかしてこの手の詐欺の防止の為という目的もあるのかな。