SSブログ

脳と手足の闘い [ドラム]

水曜日の夕方はドラムレッスン。日曜日のテニススクールと共に、最も楽しみな時間。
昨日も洗濯機の前で2時間練習した。
もうすっかり暗譜して分かっているつもりだが、脳の指令通り手足が動かない所がある。

皆さんも小中学校で校歌を歌う時に、1番と2番で歌詞が違う部分が自信無くて間違っても分からないように妙に音量を下げて歌いませんでした?
ドラムでも暗譜したつもりが、急にどこを叩くかスッと抜けて分からなくなると、そこだけいかにも自信無さそうに叩いて余計にバレてしまいます。
苦手なパートはメロディにつられないように、カウントしたりリズムを口でも言って叩く。
そういう部分のリズムを口でも言いながら、その音を脳に記憶して定着を図ります。
英語の単語や言い回しも、何度も音読して脳に刷り込むのと同じ。
それなのに、似ているパートがあると1番の歌詞につられるように間違っちゃう。
脳の指令とは別に手足が勝手に動いちゃう。
脳と手足の闘いなのよ。まあ、練習不足と言われればそれまでだけど。

今の曲は楽しく叩いているので、暫くこのままでも良いけど先生が飽きたかな?
次回で今の曲は完成ですって。次の曲はどうしようかな。
今までハードロック、ポップス、ルンルンのラブソングと叩いてみたけど、ブギウギっぽいノリの曲も今までと違うテクニックが面白そう。

nice!(9)  コメント(4)