練習量を積み重ねて気付く事

今日はドラムレッスン。
テニスボールを使った基礎練習を日課にしているので、今日を楽しみにしていた。

練習を重ねるうちにドラムスティックについて気付いた事がある。
殆どバウンドしないクッションを叩いていた頃は、叩いた後自分でスティックを起こす。
しかしテニスボールを叩く時は、スティックのリバウンドを拾えば良い。
曲に合わせて叩く時は、思いのままノリノリで叩けば良いが、基礎練習の時は長くなると手が疲れて来て段々スティックを落としてリバウンドを拾うと楽な事に気付く。

半年ほど前にドラムスティックを軽くて柔らかいメープルにした。
しかしスティックを落としてリバウンドを拾うのならもう少し重いスティックの方が楽。
今持っているスティックの重さを量ってみた。

最初のオーク（最上段）は120gだった。
同業者に貰った（2段目）ヒッコリーは90g。
憧れのドラマーと同じ（3段目）のヒッコリーは140g。
いつも使っている（最下段）のメープルは100g。
いよいよ憧れのドラマーと同じスティックの出番だ！
コツが分かって来たからか、ドラム用の筋肉がついたのか、買った時は重くて使いこなせないと思っていたのが今はむしろ心地良い重さ。
何だか色々楽しいねー。憧れのドラマーと同じスティックと思うだけで気持ちが上がる。
もっと練習しようと思った。