常連さんとの会話

ダスキンは、いつもなら「毎年2月に伺ってますが今年も如何でしょう？」と電話が来る。
しかし今年は電話が来ない。あちらも仕事を減らしているのかな？
理由が分からないが、結局電話が来ないので今年は申し込まない事にした。

避難梯子はまだ決まらない。
そこへ元消防士の常連さんが来たので、どうすれば良いのか聞いてみた。
「1番安全なのはハシゴ車のお迎えに乗り移る事かな？でも案外怖いよ。(笑）」
えー？若くて綺麗なお姉さんが助けを呼んだら消防士のお兄さんがしっかり手を携えて抱きしめてくれるかも知れないけど、私達オバサンばかりだから手を貸してくれないよね？
え？否定しないの？笑ってないで嘘でも大丈夫って言ってよー。
「ロープをかけてシューッと下りたら？」
私たちは現役消防士さんみたいに身軽に出来ませんから。
「んじゃ縄梯子だな。女性でもシュッと投げて迅速に脱出出来る。」
･･･怖いわ。

別の常連さん「コロナが増えて仕事しにくいよ。」とボヤく。
地元ではちょっと名が知れた会社の社長さんで、お洒落なスーツにコーチのバッグ。
金の指輪とダイヤのネクタイピン。（893さんではありません。）
「みんな女性のいる所で飲んじゃうから感染しちゃうんだよね。楽しいらしいね、僕は行った事無いから知らないけど。」
うそでしょ？と笑いを誘う。面白い話をしてなんぼの社長さん。流石だわ。

医療事務から某コーヒーショップチェーン店へ転職した女性。
仕事が楽しいそうで、良かった。
収入は前職の方があっただろうけど、好きな事が出来るんならその道を究めるのも良い。
今度そーーっと彼女の働く姿を見に行こう。