次のステージを考える

骨が曲がっちゃった晴雨兼用折りたたみ傘。

布地が気に入っているので、骨から布地を外してエコバッグを作りたいと思っている。
エコバッグはいくつか持っているけど、皆大きい。
スーパーでお刺身やお寿司を買って、帰宅途中に斜めになっちゃうとお刺身が片方に寄っちゃって無残な姿になる事がある。
レジ袋が無料だった頃はお寿司用の底が浅い袋が貰えたが、そんな感じのエコバッグを作りたい。
この傘の布地なら丈夫だし、お刺身からドリップが出ても大惨事にはならない。

もう1つリメイクしたい物。
子供達が小学生の頃、上履き入れを作って持って行っていた。

綺麗に使っているので、勿体ない。何かに作り直せないか考えていた。
職場で両替のためにコインをコインケースに入れてポーチに入れている。
そのポーチが毎日使うので、半年程でボロボロになる。そのポーチに作り替えよう。

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職場の内装を設計してくれた1級建築士さんが闘病している。
今後の体調管理について相談を受けた。食事が出来ないと病気に負ける。
お願いだから病気に勝って欲しい。その一心で出来る限りの事をした。
今まで内装のメインテナスが必要な時しか来なかったが、度々来るようになった。
来るたびにドアの軋みの修理や剥がれかかった壁紙の補修等、何かと気を使ってくれる。
下請けの内装屋さんがドアの修理をやってくれている作業を2人で見ながら話した。
私は、あと10年位で辞めるつもりだが、その時に原状回復のお仕事を頼みたい。
その費用を心づもりしておかないとソフトランディング出来ない。いくら位だろう？
彼女はざっと見積もって、「私が生きていればね。」と言う。
辞めた後の自分が想像出来ないと言ったら、彼女も病気するとは思わなかったと。
建築事務所は御長男が継いでくれるので少し安心と言うが、覚悟しているような感じ。
時間が戻せたら禁煙・禁酒して、とは思うけど今更どうしようもない。
私に出来る事は手あたり次第何でもしようと思った。