ビニール傘

そもそもは次女がお気に入りの傘を持って行かれて、仕方なくビニール傘を買った。
最初から残念な気持ちで我が家に来たビニール傘。
ビニール傘の大半は忘れ物になってしまったり、あっさり捨てられたり。
雨をしのいで濡れずに済んだ事も忘れて、雨が止むとぞんざいな扱いを受ける。
そんなビニール傘に私が好きな模様を描いて自分だけの1本として面白がって使っていた。
→ 進化する傘
自分で模様を描いたので愛着もあったが、ついに骨が折れて使えなくなった。

模様も次第に薄くなっていた。

1年8ヶ月使った。ビニール傘としては長持ちしたのかなぁ。
雨の日が何度あったのか、そのたびにこの傘のお蔭で濡れずに済んだ。ありがとう。
次は学生時代に使っていた緑色の傘を使う予定。
もったいなくて大事にしまっていたが、仕舞い込んでいても錆びたり色褪せたりする。
そんな扱いは大事にしていると言えるのかどうか。だったら使い倒した方が良い。