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修正用文具の歴史 [雑感]

次女がせっせとレポートを仕上げている。
今どきの誤字脱字修正は、修正テープなんだね。

ぺんてる 修正テープ専用カートリッジ カチット XZTCR5-W 10個セット

ぺんてる 修正テープ専用カートリッジ カチット XZTCR5-W 10個セット

  • 出版社/メーカー: ぺんてる
  • メディア: オフィス用品


私はオバサンなので、修正テープは好きではない。細かい部分をピンポイントで修正するのはテープじゃ難しい。やっぱり修正液が使いやすい。

ぺんてる ペン修正液 はがき用〈油性・水性インキ両用〉 XZL22-H

ぺんてる ペン修正液 はがき用〈油性・水性インキ両用〉 XZL22-H

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: エレクトロニクス


もっと昔はこんなタイプで、時々薄め液を入れて濃度を調整していた。

リキッドペーパー 修正液 一般用ゴールド

リキッドペーパー 修正液 一般用ゴールド

  • 出版社/メーカー: リキッドペーパー
  • メディア: オフィス用品


もっともっと昔は砂消しゴム。

CP49746 消しゴムモノ砂ラバー消しゴム

CP49746 消しゴムモノ砂ラバー消しゴム

  • 出版社/メーカー: イデカ
  • メディア: その他


力加減が難しかった。うっかりすると紙に穴が開いたりしてね。

タイプライターも、当初は修正出来なかった。
でも電子タイプライターになったら、修正用のリボンがセットになっていて戻って修正出来た。
今は売っていないらしく、検索してもヒットしない。
就職して新人だった頃、会議の議事録とか書類作成は下っ端の仕事だった。
和文タイプライターを使ううちに、自分でも英文タイプライターが欲しくなった。
もっぱらカセットテープのラベル作りの為だったが。(笑)
DSC03276.JPG
蓋を開けるとインクリボンがある。その隣に小さな修正用リボンがくっついている。
DSC03278.JPG
この修正出来る電子タイプライターが憧れだった。
電子タイプライター.jpg
その後ワードプロセッサーが世の中に出て、タイプライターは姿を消したんだよねー。
ワープロならプリントする前に修正出来るから、もっと便利だもんね。
でも間違っちゃいけないっていう緊張感も楽しんでいたような気がする。(遊びだったからね。)
仕事の和文タイプは修正液を使って消して、乾いてからまた位置を合わせて打ち直していた。
でもアナログならではの使いやすい事もあって、位置決めさえ出来たら余白無しでギリギリまで字が打ち込めたからカセットテープのラベル作りは楽しかった。
DSC03283.JPG
あーあ。私は思い出が色々詰まったカセットテープ800本を処分出来るんだろうか。無理か?
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HOTCOOL

時代の流れは速いですよね・・・
by HOTCOOL (2015-11-22 04:00) 

pn

CDに焼き直してラベルはそのまま使うとかどう?
by pn (2015-11-22 05:54) 

mutumin

pnさんの意見に賛成!
by mutumin (2015-11-22 07:08) 

paulo

テープの操作と音の違いはCDにはないものなのでしょうね
by paulo (2015-11-22 07:28) 

たくや

テープになって楽になりましたね。
by たくや (2015-11-22 18:56) 

鉛

テープ800本とはすごい。とりあえず置いておいて他の物に手を着けてはどうでしょう?
by (2015-11-22 23:44) 

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