無事に終了

今日は仕事を休んで、早朝から病院内で待機。
事前の最終確認。（ここで嫌だから止めると言えるそうだけど、そういう人いるんだ）
家族の待合室は窓も無く、衝立の隣の家族の暗い話が筒抜けなので移動した。
病棟の休憩コーナーなら見晴らしも良いし、誰も居ないので気楽。

病院内にはフリーWi-Fiが飛んでいるので、タブレットで電子書籍を読んで待つ。
紙の本も持って行ったけど本を持つ手が怠いので、置いておけるタブレットが楽。

3時間程してオペ室前に行くように案内された。
ここから出て来るのか。


主治医からオペの様子の説明を受けた。膿盆に入れた摘出物を見せてくれた。

ダ・ビンチを使いこなせるのはエリート外科医なのだろう。
感謝の気持ちと同時に、賞賛の言葉を待っているような気がした。
「切断面が綺麗ですね。」と言ってみた。迷いなくスパッと切った感じ。
腫瘍の周囲から充分に安全域を持って切除してあり、所属リンパ節も数個あった。
事前の説明通り、見事な廓清手術だと心から思った。良い先生に巡り会えて良かった。
N先生ありがとうございます。