居心地が良いお店

午前中はディスク・ユニオンにLPとCDを買い取って貰いに行った。

今、ヨーロッパプログレが買い取り価格アップ中。

CDも10枚以上で査定価格アップ。


店員さんに「あ！親知らずさん！プログレのLPをお持ち下さったんですか？それなら頑張って査定させて頂きます！」と常連さん扱いされると嬉しいし、居心地が良い。

ああ、これで午後から行く美容院代が出た。

午後からは次女と美容院に行った。
ここでも何も言わずともカットの長さ、ヘアカラーの色、ヘッドスパの強さはいつも通り。
分かり切った事を毎回言わずとも黙って座ればやってくれるのは楽チン。
私の髪の癖を良く知っているので、今更何か言わなくてもまとまりやすいスタイルになる。
そういう常連さん扱いは居心地が良い。

帰り道にルピシアの前を通る。
「あ、親知らずさん、そろそろお見えになる頃と思ってました。今年のエズラビーは如何でした？」と聞かれる。
「今年のエズラビーは茶葉が大きめで香りが強くて大当たりですよねー？」と返す。
しばし店員さんと紅茶談義。楽しいわー。
「来週のルミネカード10%オフの時に大人買いするねー。」と店を後にした。


自宅にはSONYのカタログのコレクションがある。

中でもお気に入りがこれ。

Listenシリーズが憧れだった。（写真クリックで大きくなります。）

学生時代に大学の近くのSONYショップに毎日のように入り浸っていた。
そこでオーディオ談義をしたり、カタログを貰ったり。居心地が良いお店だった。

居心地の良いお店の多くは店員さんが商品知識豊富で自らも楽しんで仕事をしているように見える。真実は知らないけど、そういう雰囲気が客としても楽しい気持ちになれる。
（ただ単に沢山利用しているから扱いが丁重なのか？）
自分もお仕事自体は好きでやっているが、常連さん達が居心地が良いように気配りしないといけないとしみじみ思う。