自分の老後を垣間見る

母が目出度く退院して施設に戻った。
必死のリハビリの結果、要支援2のままで身の回りの事は自分で出来る。
退屈な病室よりは、お喋りもTV見るのも好きなだけ出来る方が良いでしょう。
退院後、新しいケアマネさんとデイケアセンターの責任者と今後の話し合いをした。
子育てと違って、黙っていたら段々衰える一方の介護は気持ちが暗くなる。
そこを（仕事とは言え）明るく接してくれる周囲のサポートはとてもありがたい。

せめて私自身は健康面では周囲に迷惑をかけないように気を付けようと思った。

図書館から順番が来たとメールが来た。

終わった人 (講談社文庫)

• 作者: 内館 牧子
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2018/03/15
• メディア: 文庫

まだ読み始めだけど、定年退職後にプライドが邪魔して地元のコミュニティーに溶け込めず、やる事が見つからない男性の話。読んでてつらいわー。
老後の暮らし方について、仕事があるうちに考えておこうと思った。