非日常

今日のお仕事は半ドン。後片付けをすると13時半。お腹も空く。
母の病室に真っ直ぐ行くか夕方に行くか悩んだが、一旦帰宅すると暑い中出掛けたくなくなるような気がして、そのまま行った。
母は、今日もリハビリ室で与えられたメニューを全部こなしたと得意げ。
頑張る気持ちが強いのは良い事だ。まだ不安はあるが、何とか独歩退院を目指したい。
母にとっての非日常な病室から1日でも早くいつもの生活に戻って欲しい。

病院から帰宅してやっと昼食。
このまま自宅でダラダラ過ごすのも、自分のための楽しい時間が無くて嫌だ。
NOVAにでも行こうかと思いつつネットでレッスンの予約状況を確認しているところへ、paletteさんからお茶のお誘い。二つ返事で出掛けた。
お喋りが目的なので、行く場所を決めていなかった。
paletteさんの車であちこち行ってみたが落ち着く場所がなかなか無い。
そんな時にエスニックな看板を見かけた。

おお！面白そうだ。お茶も出来そうだし、ここに決定。
大きな像がお出迎え。

おもちゃ箱をひっくり返したみたいでワクワクする。

アラジンに出て来そうなベリーダンス用の衣装や凝ったタペストリー、像の置物。
蝋燭台や手作りの民芸品。
しばし店内を巡り、外国旅行したような非日常の気分に浸れた。

珈琲にはかなりのこだわりがありそうだが、ここは敢えてチャイ。

椅子の座り心地はイマイチだが、貸切状態で遠慮無く閉店までお喋り出来た。
こういう非日常は良いなぁ。